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Apple switching from Intel to its own custom chips for Macs over a two-year transition period At WWDC 2020, Apple has announced it will transition its Mac computers to its own custom-designed chips, moving away from Intel chips, and every Mac across its desktop and laptop product lines, including Mac Pro, is running on “Apple silicon” over the next two years. The company plans to ship its first Mac with Apple silicon, perhaps MacBooks or iMac, by the end of 2020. Macs with Apple Silicon will run on the same A-series processors which have been used in iPhones and iPads for more than 10 years, bringing the ability for macOS … Continue reading
市場調査会社Piper JaffrayのApple担当アナリストであるジーン・マンスター氏は、投資家宛のメモのなかで、市場調査会社NPDが発表した2月の米国におけるMac売上データを引用して、Macの販売台数は前年同月比で4%の伸びにとどまったものの、グローバル市場では第1四半期に17〜22%の成長率が見込まれ、依然として力強い成長が期待できると分析した。 同氏は当四半期のMac販売台数を440〜460万台と見積もっている。Macニューモデル投入はIntelの第3世代コアiプロセッサ「Ivy Bridge」待ちの状況が続いており、売れ筋のMacBookファミリーやiMacなどは4月末までアップデートは行われないとみられている。 マンスター氏は、iPhoneについても前期に引き続いて販売が好調に推移しており、iPadについては、発売初日だけで少なくとも100万台以上が販売されるだろうと予測している。
次期Ivy Bridgeの出荷予定日に関して、Core i5 / i7 の一部モデルが4月29日にローンチされるとの情報が有力視されつつある。 4月末にリリースされる新コアiシリーズはクアッドコア版で、デュアルコア版は5月に先送りされ、正式発表は6月3日になる模様だ。 AppleがIntelからの優先措置またはカスタムチップの提供を受けないとするならば、Ivy Bridge世代の新型MacBook ProおよびiMac、Mac miniは4月末以降に発売され、さらに、超低電圧版(U-series)を採用するMacBook Airは6月以降にアナウンスされる可能性がある。 しかし、Intelの執行副社長であるショーン・マロニー氏は前月末、22nm製造チップの投入時期を当初予定されていた4月上旬から8〜10週間ほど先送りするとの見解を示しており、4月29日にどのくらいのボリュームが用意されるのかは不明である。 なお、Sandy Bridge-EことXeon E5ファミリーはすでに正式発表されているため、Mac Proについては近々にもアップデートされる可能性があるが、AppleはMac Proの開発継続を検討しているとも報じられており、先行きは不透明だ。