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iPadを防衛省庁舎内に持ち込んで使用していたとして、井上源三・装備施設本部長が訓戒処分を受けていたことが、12日分かった。 機密情報を取り扱う防衛省では、内規でiPadを含む私用パソコン持ち込みが禁じられている。井上本部長は昨年8月から11月にかけて、省内の自室で個人用のiPadを使用していたとされる(読売新聞)。 一般企業では個人の端末を活用するBYOD(Bring Your Own Device)への取り組みが注目を集めているが、防衛庁*では2006年に私用パソコンに入れた機密情報がWinnyを介して流出した事件をきっかけに、個人のパソコンの持ち込みは厳禁となっていた(*当時)。
デベロッパ向けにリリースされている次期「iOS 5.1」のコア・レファレンスパネルに、クアッドコア・モバイルプロセッサのサポートを示唆する記述が見つかった(9to5Mac)。 iOS端末向け次世代モバイルチップ「A6」はコア数が4基となり、シングルコアの「A4」やデュアルコアの「A5」と比べて、プロセッサの処理能力やグラフィックス速度が大幅に向上するとみられる。 「A6」チップは次世代iPad/iPhoneに搭載される見通しで、噂される「iPad 3」へのRetinaディスプレイ搭載やアプリ「Final Cut Pro for iOS」など、より高い処理能力を必要とする装置や機能をサポートするとともに、省電力性も実現するとみられる。 クアッドコアSoCとしては、NVIDIAの「Tegra 3」(Kal-El)がすでに市場投入されており、3Dグラフィックス性能の向上やゲームコントローラーのサポート、1080pのHD動画再生にも対応する。
Appleが今月後半にも米ニューヨークでプレスイベントを開催するようだと報じられるなか、Clayton Morrisのブログによると、教育向け配信「iTunes U」や電子教科書など、教育向け電子出版にフォーカスを当てた発表が行われる見通しだという。 このイベントは、iTunes StoreやApp Storeの立ち上げに貢献したインターネット・ソフトウェアおよびサービス担当エディー・キュー上級副社長がホスト役を務め、少なくとも2つの重要なプロジェクトのアナウンスが予想されるという。 数年前から準備されたというこのプロジェクトには、故スティーブ・ジョブズ氏が深く関わっていたとされ、当初は2011年秋に発表イベントが開かられる予定だったが、同氏の死去などの理由で延期されたようだ。 なお、iPadやHDTVなどハードウェアに関するアナウンスは行われない見通しである。