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来年発表される新型MacBook Proのグラフィックスプロセッサは、現行のAMD製からNVIDIA製にスイッチされるかもしれない。 現在、独立型GPUを搭載するMacBook ProにはAMD製が搭載されているが、SemiAccurateによるとAppleは次世代MacノートでNVIDIAを再び採用するようだという。 Appleはノート型だけでなくデスクトップ型でも独立型グラボにAMDのGPUを採用しており、MacBook Pro13インチ、MacBook Airおよび廉価版Mac miniにはビデオカードを搭載せず、CPU内蔵ビデオ機能を使用している。 AMDがMacコンピュータの単体GPUを独占している背景には、Sandy Bridge向け統合型グラフィックスを開発しないというNVIDIAとIntelとのクロスライセンスや、過去にAppleとNVIDIAとの関係に溝が生じていたことなどが挙げられる。 しかし、Appleとの関係修復やAMDの供給体制の問題などもあって、再びNVIDIAにチャンスがめぐってくるのかもしれない。 2012年前半にも発表されると噂されるIvy Bridge世代の新型MacBook Proは、光学ドライブは省かれて、MacBook Airの様に薄い筐体になるなど、デザインが大幅に刷新されるとみられている。
国内携帯電話最大手NTTドコモの山田隆持社長は、2008年から3年以上も同じセリフを言い続けている。 「iPhoneをあきらめていない」 よほど悔しかったのだろう。3年前、彼はソフトバンクによるiPhone独占販売が決まるなどとは夢にも思っていなかったに違いない。私の周りの評論家の多くも、iPhoneはソフトバンクではなくドコモから発売されると分析していた。孫正義社長と故スティーブ・ジョブズ氏の蜜月関係を甘く見ていたわけではないが、日本のトップでも2位でもない、3位の携帯キャリアからiPhoneが発売されると想定していた専門家は少数派だった。