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米3位の携帯キャリアSprintはライバルAT&TとVerizonに対抗するため、今後4年間で合計3050万台(約200億ドル分)のiPhone購入をAppleに確約したとWSJが報じた。 また、BGRは、SprintがiPhone 4Sではなく、4G WiMAXに対応するiPhone 5を独占販売すると報じたが、これはさすがにあり得ない話だろう。 Sprintはユーザへの販売奨励金として1台につき約500ドルを見込まねばならず、利益化するのは困難な道程となりそうだ。 まもなく発表される第5世代「iPhone 4S」は、外観デザインはiPhone 4を継承するが64GBモデルが新たに加わり、プロセッサのアップデート(デュアルコアA5)、RAMの増強、カメラ機能の向上などが期待されている。
日本経済新聞は4日、KDDI(au)が年内にもiPhoneを発売すると報じた。 しばらくの期間は携帯メール(@ezweb.ne.jp)に対応しない可能性があるものの、ソフトバンクに対抗して顧客獲得を優先する方針だ。 日経新聞はこれまで、一貫して「KDDIがiPhoneを発売するのは年明けになる」と伝えてきたが、10月に前倒しされる可能性もあることが分かったという。 米国では今年1月、AT&TのほかにVerizonがiPhone 4の販売を開始したが、第4世代iPhoneリリース後しばらく経過してからの発売だったため、Verizonユーザのなかには第5世代まで待つという顧客も多かったようだ。 KDDIがソフトバンクとほぼ同じ時期に第5世代iPhoneを発売することで、顧客獲得数の大幅な上積みを実現するのは間違いない。
Appleは今週火曜日(現地時間4日)、新型iPhoneやiOS 5、iCloudなどを発表するプレス向けイベントを開催する。音楽関連についても新しい機種やサービスの発表が期待されている(新型iPodやiTunes v10.5、Apple TVなど)。 そのなかでも、あまり情報が無い“第5世代”iPod touchのスペック予想・噂をまとめてみると、外観デザインは現行第4世代と同じながらホワイトモデルが新たに追加される可能性が高い。また、最新版iOS 5.0やiCloudとのシームレスな連携が強調されるだろう。ほかにも、ディスプレイの耐指紋性撥油コーティング、環境光センサー改良などが予想されている。 iPhoneではすでにホワイトモデルが発売されているが、iPod touchのホワイトラミネートはiPhoneとは異なるプロセスで製造されると噂されている。一方で、内部スペックには大きな変更は無いと伝えられている。