Apple、マルウェア検出定義ファイルを更新=PDFを装ったマルウェア対策

PDF装ったマルウェア

PDFファイルに見せかけるマルウェア

Mac OS Xを標的にして、PDFファイルを偽装したマルウェアを確認したとF-Secureが報告していた件で、AppleはすでにSnow Leopard/Lion向けの新しい定義を用意したとMac Rumorsが報じた。Macのマルウェア検出定義ファイルは自動でアップデートされる。

「OSX/Revir.A」という中国語で書かれたPDFファイルを装ったファイルを開くと、「OSX/Imuler.A」というウイルスが生成され、ネット経由でMacが乗っ取られる可能性があった。このPDFマルウェアは尖閣諸島について書かれた内容だったが、実際の感染は報告されていない模様。 Continue reading

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iPad 2、値下げも?=需要減と低価格Android端末に対応か

iPad 2

iPad 2値下げの可能性も?

市場の噂によると、AppleはエントリーモデルのiPhone(iPhone 4S?)投入とiPad 2の価格引き下げを準備しているという(DIGITIMES)。これは需要の低下と次々に投入される低価格版Android端末への対応を視野に入れた対策だという。

JPモルガンはレポートで、AppleはiPad 2の供給網調整に入っており、10〜12月期の注文を25%程度まで減らすと報告した。

また、Amazonは今月28日(現地時間)、iPadキラー本命のタブレットデバイス発表する予定である。 Continue reading

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次期iPhone、パーソナル「アシスタント」機能が目玉に

iPhone 5のアシスタント機能

“Assistant”機能が目玉に

次期iPhoneの目玉機能として、NuanceとAppleが昨年買収したSiriの音声認識技術を組み込んだ「アシスタント」と呼ばれる新しいパーソナル補助機能が挙げられている(9to5Mac)。
質問応答システムWolfram Alphaが組み込まれ、ユーザはiPhoneと普通に「会話をする」ことで、スケジュールやメッセージングタスクなどの様々な情報やサービス、機能を統合的に利用できるようになるという。また、この新機能は非常に高度なため、クリアにゆっくりしゃべる必要はない。
しかし、A5チップとより多くのメモリを要するためiPhone 4/3GSユーザは利用できない。

情報によると、次期iPhoneはデュアルコアA5プロセッサが搭載され、グラフィックスパフォーマンスが大幅に向上する。 Continue reading

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