このアップデートにより、危険度の高い深刻なセキュリティ問題を含む全32件の脆弱性が修正されるほか、オープンソース技術「Native Client」やオーディオ向けJavaScript API「Web Audio API」もサポートされる。
「Native Client」によって、C/C++ベースのコードをブラウザでシームレスに実行できるようになるが、現時点ではChromeウェブストアのアプリに限定される。
また、Mac OS X Lion向けには、いくつかのバグフィックスのほかに、フルスクリーンモードのサポート、スクロール時のみにスクロールバーを表示させる機能などが新たに加わった。