NHKでオンエアされた「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズ」のレビュー。
若かりし頃のジョブズ氏の鋭い目付きは、ここ数年の温和な印象とはかなり異なって見えた。番組内において、事実と明らかに異なる点は無かったが、「Think different.」キャンペーンで紹介されたTV CM「Here’s to the Crazy Ones」は、あたかもジョブズ氏が考え出したかのような演出だったがこれは誤りだ。普通に広告代理店が制作したものである。
番組内で使用された楽曲は、Steppenwolfの“Born to Be Wild”、John Lennonの“Power to the People”、Bob Dylanの“Don’t Think Twice, It’s All Right”および“Like A Rolling Stone”。特に、“Like A Rolling Stone”はオープニングとエンディングに2度流れた。 Continue reading