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ソニーは9月29日、電子書籍端末「Reader」の新ラインアップとして、Wi-Fiモデル「PRS-T1」と3G+Wi-Fiモデル「PRS-G1」の2種類を発表した。通信機能が搭載されることで、電子書籍の購入を端末からダイレクトに行うことができる。 価格はオープンだが、ソニーストアでの価格は「PRS-T1」が1万9800円(10月20日発売)、「PRS-G1」が2万5800円(11月25日発売)。 3GはKDDIのau通信網を利用。Reader Storeのみを利用する「Reader Storeプラン」は1年目は無料で、2年目も1年目に1冊以上の電子書籍を購入すると無料になる。3年目以降は年額1050円で利用可能。また、月額580円でReader Store以外にも接続できる「Web アクセスプラン」も用意される。 主な仕様として、ディスプレイはタッチパネル対応6型・600×800ドットの電子ペーパー(16階調のグレースケール)、内蔵メモリは約2GB、microSDカードスロットを搭載する。 コンピュータから書籍コンテンツをReaderへ転送するソフト「eBook Transfer for Reader Ver. 2.0」が新たにMac OS対応となった。
ソニーは27日、「VAIO」の2011年秋モデルとして、ノート型12機種とデスクトップ型7機種の全7シリーズ19機種を10月8日より販売すると発表した。 ノート型は「F」「C」「E」「S」「Y」の5シリーズ計12機種で、フルHD液晶を搭載した15.5型の「S(SE)」が新たに加わった。デスクトップは、テレビ機能付き高機能「L」と、低価格モデル「J」の2シリーズ計7機種。全シリーズでCPUなどの基本性能を向上させている。