2011年第2四半期(4-6月)のPC出荷台数において、中国・レノボが台湾・Acerを抑えて、世界トップ3のPCメーカの仲間入りをした。 IHSの調査によると、レノボの2011年第2四半期(4-6月)のPC出荷台数は、前年比23%増の1,020万台となった一方で、Acerは前年比20%減の890万台と大きく落ち込んだ。 レノボの高い成長について、エンタープライズ向け部門が好調だったことが要因として挙げられている。 一方のAcerは、コンシューマ向けPCが伸び悩んだことや西欧での不振が響いた。
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