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これまで何度も噂に挙がってきたAppleのテレビ市場への参入。 来週発売となる故スティーブ・ジョブズ氏公認の伝記本「Steve Jobs」(ウォルター・アイザックソン著)のなかで、ジョブズ氏は、これまで創り上げてきたMacやiPod、iPhoneブランドのように、シンプルで優雅なテレビブランド構築に意欲を示していたことが分かった。 ジョブス氏は、これまでにないユーザ体験をテレビに提供して、あらゆる機器がスムーズに同期してクラウドサービスとも連携するというコンセプトの高精細テレビを目指していた。 ユーザはDVDプレーヤーやケーブルテレビのチャンネルを変えるのにリモコン操作する必要もなくなり、想像できる限りのシンプルなユーザインタフェースを備えた統合型テレビを考えていたようだ。 Appleは過去にも、iPod・iPhone・Macなどとワイヤレスで同期でき、ホームエンターテインメントをシンプルにできる、新たなジャンルのテレビセットを投入するだろうと噂されてきた。 Piper Jaffrayのアナリストであるジーン・マンスター氏は、低価格化が進む厳しいテレビ市場のなかでも、Appleの質の高い製品開発とサービスにより、競争で勝ち残って行くだけのノウハウを備えていると分析していた。
投資銀行Rodman & RenshawのアナリストAshok Kumar氏によると、「iPhone 5」こと第6世代iPhoneの設計には、故スティーブ・ジョブズ氏が最初のコンセプト立案から最終デザインの詰めまで関わっているという(CNET)。「iPhone 5」の特徴として、スリムに再設計されたケース、より大きなスクリーンサイズ、第4世代移動通信システム(4G LTE)のサポートなどをあげている。 Kumar氏はさらに、来年の年次開発者イベントWWDC 2012が開催される時期に発表されるようだと予測している。 また、ジョブズ氏は彼の余生が限られていたため、先週発売開始となった「iPhone 4S」にはそれほど関わっておらず、「iPhone 5」にすべてを懸けていたという情報もある。 ソフトバンクの孫正義社長も、iPhone 4Sの発表会見や発売イベントなどの場で、「スティーブは次の、またその次まで仕込んでいる」、「彼が亡くなったあとも、彼が陣頭指揮した作品が世の中に出てくるだろう」と述べていた。