マーケティング調査企業Millward Brownが発表した世界ブランド価値ランキングで、AppleがGoogleを抜いてトップに立った。昨年3位から1位に昇りつめたAppleに対し、Googleは4年間守り続けた首位の座をライバルに受け渡した。 このブランド価値調査(BrandZ Top 100)は、消費者の意識や企業業績をもとにしたもので、Appleのブランド価値は昨年の830億ドルから84%増の1530億ドルと高い評価を受け、2位にステップダウンしたGoogleの1115億ドルを大きく上回った。