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米Appleは1月19日(現地時間)、iBooksの最新バージョン「iBooks 2」を公開して、これまでにない全く新しい教科書の在り方を提案すると発表した。 Appleは「iPad」を電子教科書としてプッシュするにあたり、これまで培ってきたマルチタッチによる抜群の操作性をふんだんに取り入れており、インタラクティブなコンテンツを自由自在に、例えば3Dイメージを回転させたりギャラリーを素早く切り替えたりできる双方向インターフェイスを搭載。さらに、フルスクリーンモードやテキストのハイライト、キャプション、検索、定義の確認などといった学習向け機能が強化された。米大手出版社McGraw HillやPearsonなどの教科書が紙の教科書よりずっと安い14ドル99セント以下で販売される。 Appleは電子教科書のプラットフォームだけでなく、制作ツールとして「iBooks Author」をMac App Storeで無償リリースすると発表。テンプレートが用意され、多様なコンテンツを直感的に構築可能で、マルチタッチ対応の電子書籍が簡単にパブリッシュできる。大手出版社から個人ユースまで幅広いニーズに対応。公開できるファイル形式は独自版ePUB形式(拡張子は.ibook)。作品はiBookstoreで配信可能となる。 iOS端末向けアプリ「iTunes U」は、有名大学の講座など50万超の無料講義がラインアップされ、講師は教育プログラムを簡単に管理・制作・共有することができる。iBooksのメモやハイライトの一覧表示ができ、iBooksテキストブックなどの講座教材にアクセス可能だ。 詳細レポートはこちら。
キングジムは1月17日、iPadに直接接続して使用する専用タイプのスキャナ「iスキャミル」を2月17日に発売すると発表した。価格は15,540円。対応機種は初代iPadおよびiPad 2で、専用アプリ「i-Scan」はApp Storeにて無料配信される。 「iスキャミル」(品番:DSS10)は本体とiPadを30ピンDockコネクタで直接接続して使用するシードフィードスキャナーで、読み込み寸法は名刺や写真、A4判の書類など幅216mm×送り356mmまで対応する。 主な仕様として、最大解像度は300dpi、保存形式はJPEG、読み取りセンサーはカラーCISセンサーなどとなっており、電源はiPadのACアダプターを利用する。また、約655gの軽さを実現しており、iPad(約600g)とほぼ同じくらいの質量だ。 A4用紙をスキャンするのに要する時間は約10秒で、JPEG変換時間を含めると約25秒かかる。取り込み時にはiPadの液晶画面にプレビューがライブ表示され、画像データはiPadのカメラロールに保存される。 また、スキャンしない時にはiPadを充電することやiPadをフォトフレームとして使用することもできる。 キングジムは、「大手企業のiPad導入や教育現場での利用など、様々な場面でiPadの活用が広まっており、今後も日本国内でのiPadユーザーは増加することが見込まれる」と指摘しており、個人ユーザだけでなく法人や教育現場にもiPadの導入が拡大していることに着眼して製品開発を行ったという。
市場調査会社CanalysはMacにiPadを加えたAppleのコンピュータ販売台数が、2012年半ばにもPC世界最大手のHPを抜いて世界首位になると予想していたが、Appleが現地時間24日に発表する2012年度第1四半期(2011年10~12月期)決算の内容次第では、すでにHPを抜いている可能性があるようだ(AppleInsider)。 12月期のiPadの販売台数予測は、Fortune集計のアナリスト平均によると1,350万台であり、さらにMacコンピュータは500万台以上の販売が見込めることから、HPのPC出荷台数を超える可能性が指摘されている。 HPのメグ・ホイットマンCEOは昨年、タブレットを加えたコンピュータ出荷台数でAppleに追い抜かれることを認めており、「2013年にはHPが再びがトップに返り咲けるよう、戦略や製品を改良しなければならない」と述べていた。