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Appleは11月8日(現地時間)、一部のエンドユーザに対して「iOS 5.0.1」のプレリリース版を公開した。すでに同OSのベータが2版ほどデベロッパ向けにシードされているが、今回はリリース前のソフトウェアを試用できるAppleSeedプログラムを通じて、ごく一部のユーザにテスト目的でリリースされた。 今回一部ユーザに届いたEメールの招待状には、すでに公開済みのデベロッパ向けベータ版同様、v5.0にはダウングレードできないと記載されており、同アップデートにはバッテリ寿命の改善や初代iPadのマルチタスキング・ジェスチャ、Siriの音声認識などに関する修正が含まれている。 また、Appleが直営店に送った内部メモによると、従業員がiPhone 4Sのバッテリ切れが早いとクレームを受けた場合、端末の返品を受け付けずに、問題を修正するソフトウェアアップデートが数週間以内に公開されるのでそれまで待つよう伝えることが指示されていた。 Appleは先週、iOSソフトウェア最新版にバグがあるため、iOS 5搭載端末のバッテリ消費が早くなっていることを認めて、数週間以内に「iOS 5.0.1 ソフトウェアアップデート」を公開すると発表していた。
総務省所管の独立行政法人である情報通信研究機構(NICT)は、11月10日に京都府精華町でキックオフする「けいはんな情報通信研究フェア2011」において、日本語対応のスマートフォン向け音声質問応答システム「一休」を発表する。 「一休」は、iPhoneなどのスマホで音声入力された質問の回答をWeb上の6億ページからリアルタイムで検索、抽出、列挙するQAシステムで、思考や行動の幅を広げる「知的自然言語処理技術」として開発が進められてきた。 NICTによると「いつでもどこでも日常のふとした思いつきから思考、行動を広げることが可能」であり、「Webにテキスト化されている文章を効率的に収集することができる」としている。また、文書集合から明示的に書かれていない回答を様々な観点から推論、発見することが可能なため、「意外でありながら有用な情報を発見でき、誰もが必要な情報に容易にアクセス可能」になるという。 「一休」は1つの質問に対して、仮説の回答を含む数百もの回答をスコアの高い順に表示する。iPhoneなどの端末上に答えを表示させることができるほか、パソコンのブラウザ上に表示させることも可能だ。ただし、iPhoneのSiriと異なり、音声出力には今のところ対応していない。
Googleのエリック・シュミット会長はiPhoneの「Siri」について、まったく新しい検索のアプローチでありGoogleのコアビジネスに対し競争力のある脅威になり得るとの考えを示した。同氏は9月21日に行われた米上院反トラスト小委員会の公聴会において、インターネット検索システムで自社に有利な操作はしていないと証言していたが、一部議員による追加質問への返信のなかでAppleの音声認識サービスについて言及した(AppleInsider)。 検索市場における独占禁止法違反の懸念を晴らそうとする意図があるため鵜呑みにはできないが、シュミット氏はさらに、Siriが特筆すべき開発であり、「Googleキラー」としてAppleの検索ビジネス参入の足掛かりになるとも指摘している。