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次期Ivy Bridgeの出荷予定日に関して、Core i5 / i7 の一部モデルが4月29日にローンチされるとの情報が有力視されつつある。 4月末にリリースされる新コアiシリーズはクアッドコア版で、デュアルコア版は5月に先送りされ、正式発表は6月3日になる模様だ。 AppleがIntelからの優先措置またはカスタムチップの提供を受けないとするならば、Ivy Bridge世代の新型MacBook ProおよびiMac、Mac miniは4月末以降に発売され、さらに、超低電圧版(U-series)を採用するMacBook Airは6月以降にアナウンスされる可能性がある。 しかし、Intelの執行副社長であるショーン・マロニー氏は前月末、22nm製造チップの投入時期を当初予定されていた4月上旬から8〜10週間ほど先送りするとの見解を示しており、4月29日にどのくらいのボリュームが用意されるのかは不明である。 なお、Sandy Bridge-EことXeon E5ファミリーはすでに正式発表されているため、Mac Proについては近々にもアップデートされる可能性があるが、AppleはMac Proの開発継続を検討しているとも報じられており、先行きは不透明だ。
Appleがデベロッパ向けにリリースした「OS X 10.7.3」プレリリース版のコードに、次世代「Mac Pro」向けとみられる、AMD製の次世代ハイエンドデスクトップ向けGPU「Radeon HD 7900シリーズ」(開発コード名“Tahiti”)のドライバの記述が見つかったという(Netkas via Mac Rumors)。
次世代Mac Pro向けプロセッサIntel Xeon E5が2012年Q1にも登場するとみられるなか、Appleは同ワークステーションのニーズおよび売上減を受け、2012年以降も開発・投資を続けるかどうか検討中だという(AppleInsider)。Mac Proの販売中止に伴う売上への影響が少ないうえ、Macラインアップをシンプルにできて、ノート型コンピュータやiOS端末など需要の高い製品群に集中できるというメリットがある。 Mac Proは2010年7月にアップデートされて以降、1年3ヶ月以上に渡って放置されたままであり、また、デザイン的には2003年のPower Mac G5以降ほとんど変更がない。 Macコンピュータの販売台数のうち、デスクトップ型が占める割合は26.1%にまで落ち込んでおり、さらにそのほとんどはiMacが貢献している。 Mac Proは現在、Thunderbolt I/Oテクノロジを搭載しない唯一のMacコンピュータとなってしまった一方で、コンシューマ向けMacはPCI Expressを内蔵したThunderboltポートを備えており拡張性も確保されている。 しかし、iMacではとてもかなわない、Mac Proのパワフルな処理能力を必要とする3Dやビデオ編集などの需要も少なからずある訳であり、また、販売が終了したXserveの代替としてのニーズも残っている。プロフェッショナルというある意味ユニークなニーズを無視して売上重視の姿勢をみせることは、Appleにとってあまり賢明な策とはいえないだろう。 【最新関連記事】 Mac OS 10.7.3 Betaに次世代「Mac Pro」向けAMD Radeon HD 7900のドライバの記述 (2011-12-05) Mac Pro、まもなくアップデートとの噂=GPUはNVIDIAへ再スイッチ? (2012-2-15)