次期iPhone、パーソナル「アシスタント」機能が目玉に

iPhone 5のアシスタント機能

“Assistant”機能が目玉に

次期iPhoneの目玉機能として、NuanceとAppleが昨年買収したSiriの音声認識技術を組み込んだ「アシスタント」と呼ばれる新しいパーソナル補助機能が挙げられている(9to5Mac)。
質問応答システムWolfram Alphaが組み込まれ、ユーザはiPhoneと普通に「会話をする」ことで、スケジュールやメッセージングタスクなどの様々な情報やサービス、機能を統合的に利用できるようになるという。また、この新機能は非常に高度なため、クリアにゆっくりしゃべる必要はない。
しかし、A5チップとより多くのメモリを要するためiPhone 4/3GSユーザは利用できない。

情報によると、次期iPhoneはデュアルコアA5プロセッサが搭載され、グラフィックスパフォーマンスが大幅に向上する。また、RAMは1GBとなって、カメラはバックライトセンサー搭載の8MPになると予想している。

Appleは10月4日(現地時間)、メディア向けイベントを開催して新型iPhoneを発表するとみられている。


Siri – The Personal Assistant on your Phone
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