Apple、2011会計年度の年次報告書を提出=従業員数が22%増

Appleは26日(米国時間)、米国証券取引委員会(SEC)に2011会計年度通期(2010年10月~2011年9月)の年次報告書Form 10-K)を提出した(via MacRumors)。

これによると、9月24日時点におけるフルタイム従業員の合計は前年度比約22%増の6万400人で、そのうち約3万6000人が小売部門に所属している。また、直営店を新たに40店舗オープンし、1店舗あたりの従業員平均数は83.6人から100.8人に増加。

広告支出は前年度比約35%増の9億3300万ドルへと大幅に増加したものの、広告費が売上高に占める割合は1.0%から0.8%に低下した。
また、研究開発費は36%増の24億ドルになったが、売上高に占める割合は前年から0.8ポイント減の2.2%となった。

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