CD生産が22年ぶりの2億枚割れ=ネット配信もマイナス成長

国内の音楽CDの生産が22年ぶりに2億枚割れの見込みであり、インターネット音楽配信も昨年に引き続いてマイナス成長の見通しであることがわかった。

2011年の音楽CD生産は1億9千万枚前後が予想され、13年連続で前年割れとなりそうだ。

また、ネット配信も縮減しており、有料ダウンロード市場は前年比で15%程度マイナスの見通し。

YouTubeなど無料で音楽を提供する事業の定着や、2011年には大手IT企業が次々とクラウドベースの音楽配信サービスを立ち上げたことが要因と考えられる。

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