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ソニーはMobile World Congress 2012のキックオフ前夜に新製品発表会を開催して、次世代“Xperia NXT”シリーズの最新スマートフォン「Xperia P」と「Xperia U」を発表した。いずれも第2四半期(4~6月)に投入予定だが、日本での発売時期は未定。 2機種ともに「Xperia S」(日本では「Xperia NX」)の下位モデルにあたる。OSとしてAndroid 2.3を搭載し(今年第2四半期中にIce Cream SandwichことAndroid 4.0へのアップデート提供予定)、プロセッサとして1GHzのSTE製U8500デュアルコアを実装する。 4インチディスプレイ搭載の「Xperia P」の特徴として、液晶パネルに高輝度・低消費電力を実現した新技術「WhiteMagic」採用やアルミユニボディ筐体が挙げられ、“Exmor R”採用の800万画素カメラ(1080p フルHD動画撮影対応)、HDMI接続、NFC対応、ストレージは16GBなどとなっており、専用ドック「SmarDock」が用意される。 一方の「Xperia U」は、 3.5インチディスプレイを搭載し、カメラは500万画素(720p HD動画撮影)、ストレージは8GBなどとなっており、再生する画像や音楽に合わせてFloating Prism(透明バー)のイルミネーションが変化するという仕掛けも用意されている。 発表イベントには次期社長兼CEOへの昇格が内定している“Kaz”こと平井一夫副社長が登場。ソニー・エリクソンの100%子会社化が完了したこともあり、事業融合を加速させる方針を改めて示し、「One Sony」を強調した。
米Qualcommは現地時間2月21日、Gobiファミリーの最新チップセットとして、4G LTEワイヤレスモデム最新版「MDM9615」と「MDM9215」をアナウンスした。 第5世代Gobiプラットフォームは、1つのチップに世界のほぼすべての主要モバイル標準サポートを組み込んでおり、FDDおよびTDDのLTE方式をサポートするとともに、3G(HSPA+およびEV-DO)との下位互換性も備える。また、GPS機能やLTE拡張機能付きアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を搭載しており、CDMA2000、1xEV-DO Rev. AおよびB、HSPA+、デュアルキャリアHSPA+、TD-SCDMA、LTEなどの接続標準との互換性も確保される。Qualcommによると、多数の周波数帯への対応を1チップに収めた世界初のチップセットだという。 また、MDMチップセット向けのソフトウェア拡張機能も提供され、ワイヤレス技術とオペレーティングシステムに関係なく、共通のソフトウェアインターフェースで3G/4Gデバイスを接続、検索、管理することができる。 Appleはすでに、「iPhone 4S」でGSMとCDMAをサポートするチップを採用しているが、4G LTEには対応していない。また、次期「iPad 3」においてLTE対応が噂されているが、GSM/CDMA 3Gに対応するCSフォールバック機能付きになるとみられている。 AppleがiOS端末にLTEチップセットを採用しなかった理由として、前世代までは複数のベースバンドチップが必要であり、サイズや電力、コストがかさんで、コンパクトなiPhone/iPadに搭載するのは困難だとされていた。 しかし、この日アナウンスされた第5世代Gobiは全機能がワンチップに収まることから、ワイヤレスモデム「MDM9615」を搭載したLTE対応の「iPhone 5」が、今年夏から秋頃には登場するとみられる。 [Qualcomm Incorporated] [See Also..] 【アナリスト】4G LTE対応の「iPhone 5」は早くても2012年春以降
ソフトバンクモバイルは2月20日、下り最大110Mbpsの次世代高速データ通信サービス「SoftBank 4G」を2月24に開始すると発表した。旧ウィルコムが開発した2.5GHz帯を使用する広帯域移動無線アクセスシステム「XGP」を高度化させた「AXGP」(Advanced XGP)を利用する。規格上の下り最大速度は110Mbpsで、国内最速となる。ただし、下り最大110Mbpsに対応する機種の発売時期は未定だ。 WiMAXと同じ周波数を使用する「AXGP」は、ソフトバンクグループのWireless City Planningにより提供され、サービス開始に合わせて、下り最大76Mbpsで通信できるセイコーインスツルのモバイルルーター「ULTRA WiFi 4G 101SI」を投入する。同時に10台まで接続でき、「SoftBank 4G」と「ULTRA SPEED」の2つのエリアに対応する。 「SoftBank 4G」の料金プランは「4Gデータし放題フラット」が月額5,985円で用意され、これに4Gデータ通信基本料525円を加えると月額6,510円になる。なお、4月30日まで「4Gデータし放題フラット」の月額料金を4,980円に値下げする「4Gデータ通信スタートキャンペーン」を実施。 また、iPhoneやiPadなど、ソフトバンクのスマートフォンやタブレット端末を利用するユーザには、4月30日まで月額3,880円で利用できる「スマホセット割」(4Gデータ通信基本料は無料)を提供する。 対応エリアは、2011年度末には札幌市、さいたま市、千葉市、東京23区、横浜市、川崎市、名古屋市、大阪市、神戸市、福岡市、北九州市および上記周辺都市、2012年度末には全国政令指定都市の人口カバー率を99%まで拡大する予定だという。 なお、2012年10月の利用分より、月間5GBを超える通信は自動で送受信最大128kbpsに制限される。また、5GBを超える場合、2GBごとに2,625円を支払うことで速度制限なく利用可能だ。 [ソフトバンク:プレスリリース]