Mozilla、Firefoxの高速サイクルを6週間で維持

Mozillaは「Firefox」のリリース周期について、5週間ごとにメジャーアップデートすることを検討していたが、現行の「6週間ごと」のサイクルを維持することを決定した。ただし、今後サイクルが短縮する可能性は残っている。
「Firefox」は従来、1〜2年程度の長い期間を経てメジャーアップデートされてきたが、Firefox 5から6までは例外的に8週間の間隔になったものの、ver7以降は6週間ごとにメジャーアップデートされると発表されていた。
次期「Firefox 7」は9月27日にリリースされる予定で、年内には「Firefox 9」まで公開されることになる。

しかし、高速サイクルは多くのビジネスユーザから不評を買っており、Mozillaはサポート期間を大幅に伸ばしたリリースも検討している。

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