日本郵政グループは、2016年12月末にサーバ証明書のハッシュアルゴリズムをSHA-1からSHA-2へ移行する(追跡・再配達などは11月13日に移行)。
SHA-1からSHA-2への移行は、安全性向上のため、2010年までに移行するよう米NIST(アメリカ国立標準技術研究所)より勧告されていたが、普及はなかなか進んでいなかった。 Continue reading
日本郵政グループは、2016年12月末にサーバ証明書のハッシュアルゴリズムをSHA-1からSHA-2へ移行する(追跡・再配達などは11月13日に移行)。
SHA-1からSHA-2への移行は、安全性向上のため、2010年までに移行するよう米NIST(アメリカ国立標準技術研究所)より勧告されていたが、普及はなかなか進んでいなかった。 Continue reading
「2017年カレンダー | 30円持ってコンビニでプリント」手順のメモ
[コクヨのカバーノート用(A5)としてビジネス用途に便利]
2016年も終盤を迎えつつあります。手帳を買い換えるシーズンですね。
私は毎年、自作したシンプルなマンスリータイプのカレンダーを使っています。
スマホやMacでスケジュールやTO DOを管理しているため、基本的には手帳(手書き)タイプの予定表を必要としていないためです。ただ、ビジネスシーンでは紙タイプのカレンダーが必要・便利なシーンもあるため、カバーノートなどに挟んでスタンバイはさせています。
市販されている手帳タイプを持ち歩くのは時として邪魔になりますし、買うとなると結構高いんですよね。リフィルだけ買っても結構いい値段します。また、手帳を1年間キレイに使いこなすのも大変。あくまでスマホやPCの補助・サブ的に使うため、なるべく手軽に自由にシンプルに、かつ、安価に済ませたいという思いもあります。
今回、いつも私が使っているカレンダーの2017年版を公開しました(PDFファイル)。安く、かつ、私のように自由度に焦点を当てたい方はぜひ導入をご検討ください。おまけとして、2016年10月以降分も作っています。
今回公開するカレンダーは、折りたたんでA-5サイズで使用するタイプです。ノートに挟むもよし、切り取ってノートに貼り付けて使うもよし。シンプルなのでアイディアは無限大。私はコクヨのカバーノート(システミック)と組み合わせて使っています。
下記リンクよりPDFデータをダウンロードして(またはブラウザ上から直接)、ご自宅のプリンタなどで出力できます。
なお、データをA-3サイズで作っていますので、A-4対応プリンタしかお持ちでない方は、お近くのコンビニでプリントすることを推奨(私もそうしてます)。
データ内レイアウトで、下段の月間ブロックが上下逆向きになっているのは、折りたたんで使うためです(四つ折り/十字折り)。
コンビニプリントならファミリーマートやローソンなどに置いてあるシャープ製マルチコピー機が安くて便利・簡単です(他のコンビニでも可)。
スマートフォンをお持ちであれば、PDFプリントで1枚10円(A-3サイズ)、1年分でもわずか30円で事足ります。仕事用、プライベート用など切り分けて複数作るのもいいと思います。
手順は以下の通りです。質問などがあればコメント欄またはコンタクトフォームよりお願いします。
<2017年カレンダー | 30円持ってコンビニでプリントの手順>
※一例としてスマホを使ったワイヤレス方式を書いていますが、コピー機がサポートするメディア(SDカードやUSBメモリなど)を使ってデータを転送、プリントすることもできます(値段は同じ)。
(1)アプリストア(App StoreやPlay Store)で「PrintSmash」(シャープ提供・無料)というアプリをダウンロードしてインストール
(2)カレンダーのPDFファイルをダウンロードして端末に保存
・スマホに直接ダウンロード、またはパソコンなどに一旦ダウンロード後、ファイル共有機能などでスマホにデータを移動させます
・2017年カレンダーは3つのファイルに分けています(A-3サイズ×3)
・ファイル名「cal-2017-1.pdf」が2017年1〜4月分、「cal-2017-2.pdf」が2017年5〜8月分、「cal-2017-3.pdf」が2017年9〜12月分です
・おまけとして、2016年10月〜2017年1月分も公開中です(A-3サイズ×1、「cal-2016-1.pdf」)
・上記リンクよりデータを入手してください
(3)コンビニに行ってプリントアウト
・アプリを使ったプリント方法は、シャープ公式サイトやアプリ内(「その他」>「ご利用方法」>「PDFをプリントする」)に詳しく載っていますので参照してください(会員登録などは不要、すぐにプリントできます。ポイントだけ説明すると、アプリ内「PDFをプリントする」を選択して、「+追加」ボタンでダウンロードしたカレンダーのファイルを選択後、コピー機へデータを送信するという流れになります)
・注意点として、最終的にプリントする際、コピー機側のサイズ設定は必ず「A-3」に、カラーは「白黒」を選択してください
手順通りに行えば税込合計30円で2017年のカレンダーを入手できます。なお、記事内の金額はファミリーマートで実際にプリントした際の金額です(2016年10月現在)。 Continue reading
MNP(携帯電話番号ポータビリティー)を使って格安SIMへ乗り換える際の手順についてメモ
格安SIM利用者は今や10人にひとりの割合。格安SIMに乗り換えることで、大手キャリアに縛られることなく、最新スマホでデジタルライフを満喫しつつ、月々の料金を大幅に引き下げることができます。
今回は、MNP(携帯電話番号ポータビリティー)を使って格安SIMへ乗り換える際の手順についてのメモです。
MNPを利用することで、現在使用中の電話番号(090や080など)をそのまま使う(引き継ぐ)ことができます。
このメモはMVNO一般に通じるものはありますが、ここでは一例として、「ドコモ→OCN モバイル ONEへ乗り換え」の手順について記載します。
なお、今回は現在使用中のスマホをそのまま使うことを前提としますが(今のスマホが利用可能かどうかはOCN モバイル ONE 動作確認でチェックできます)、これを機会に新しいスマホを購入しても良いでしょう。ちなみに、OCN モバイル ONEは最新のiPhone 7でも利用できます(SIMフリー版を購入すると即使えます)。
また、なるべく「安く、早く」を実現したいと思います(最短3〜4日で乗り換えできます)。
オンライン手続きの場合、申し込み完了から2時間程度で開通可能。準備をしておいて、期限内の都合の良い時に開始手続きを行うと良いでしょう。
前置きが長くなりましたが、以下が格安SIM乗り換えのおおまかな流れとなります。順番通りに進めればスムーズに行くと思います。
<事前準備>
・現在のスマホのSIMカードタイプ(サイズ)を確認
・利用中のスマホが利用可能かどうか確認(SIMフリー版スマートフォンまたはドコモ版スマートフォンであればSIMロック解除不要。対象デバイスならSIMロック解除の手続きによって利用可能。OCNサイトで確認できます)
・保険証や免許証などの本人確認書類をスマホなどで撮影・保存(オンライン申し込みで利用します)
・後述する注意点にも目を通してください(MNP予約番号の有効期限やキャリアの更新月など)
さあ、準備と心構えができたら思い切ってやってみましょう!
(1)AmazonでOCN モバイル ONE お申し込みパッケージ(音声対応SIM)を購入(おそらくこの方法が一番安価)
・後日利用するためのアクティベートコードが記載されています
(2)必要に応じてNano→Microの変換アダプタを併せて購入(お使いのスマホがNano SIMであれば省略してください。Micro SIMや標準SIMであれば自己責任ではありますが、今後のことを考えて、変換アダプタ導入をお薦めします。面倒であればOCNで機種に合ったSIMを選んでも問題無いです)
(3)ドコモオンラインでMNP予約番号取得
・ドコモならオンラインのマイページ(My docomo)より、または電話(151または0120-800-000)で取得可能
・予約番号には15日間という有効期限があるので注意が必要
(4)OCN モバイル ONEのサイトからオンライン申し込み(要クレジットカード)
・必要事項の入力と本人確認書類のアップロード
(5)およそ2日後にOCNからSIM発送手続き完了のSMSが来ます
(6)1〜2日後、SIMカードと簡単な取説が宅急便で届きます
(7)OCNのサイトでMNP開通手続き
・MNP利用番号やSIMカード記載の端末製造番号などを入力
・完了すれば自動的にドコモは解約となります
(8)10時〜18時の間であれば、2時間程度で即日開通となります(土日もOKです)
・18時以降に申し込みの場合、翌日の午前中に開通
なお、開通月は無料となります(申し込み日の10日後が利用開始月)。よって、もっとも安く抑えるためには、手順(3)を22日以降(30日までの月は21日以降)に行うと良いでしょう。こうすることで、実際に申込みをしたその翌月も無料で利用できます。例えば、10月22日に申し込みをすれば、10月だけでなく11月も月額基本料が無料になります。 Continue reading